この2ヶ月はなんとか本を10冊は読まないとなぁと思っているので、読みやすそうな本から順に攻めています。
レバレッジシリーズでお馴染みの本田直之さんの「1万円起業」は読みやすそうなんで、景気付けに読み出したら面白くて2時間ほどで読み終わりました。作戦どおりですね。
すぐ読めるからといって、内容が薄いかというと全然そんなことはなくて今まで読んだ起業本の中でもかなり上位にあげられるものとなっています。
起業というとどうしても構えがちですが、この本に出てくる起業家は殆どの人が起業家とは意識せずに今までやってきているように思います。
情熱やスキルと他人の興味が一致する共通項
かと言って、よくある「好きだけでうまくいきました」的なものと違って、情熱やスキルと他人の興味が一致する共通項を探すことから始めよとうと言っています。
ここを勘違いすると好きで始めたことがつらいことになってしまいます。
起業に関してなんとなく興味があるけれどなかなか一歩を踏み出すことができない人にはおすすめです。自分もまたこの本を読んで新しいアイデアが出てきたので、早速試してみようと思います。
起業はやることのリスクはほぼゼロなのに、やって得られるものが無限大というのは起業の本当に素晴らしい点です。
まずは副業でもいいので、始めてみると見えてくることが多いので、とりあえず始めることが大事です。
ウニョウニョ言って何も始めない人は一生そのままいてくれたほうが僕は競争相手が減っていいんですけどね。