乗りに乗ってるリブセンスとは対照的に、ワイキューブを倒産させてしまった安田佳生さんの著書。
1,000円札は拾うなとかも読んだこともあって、倒産のニュースを聞いたときは正直驚きました。
本書を読むと起業から倒産に至るまでの過程が詳細に書かれています。
できる人だと思っていたが、実際の経営はむちゃくちゃだったようだ。
ただ、倒産してしまったが、こういうむちゃな会社があっても面白いかもとも思った。
基本的に成功しましたと言われる本より、失敗しましたという本のほうが得るものが多いので、
よく読みます。同じ轍を踏まなければ倒産リスクを減らすことができるので。
1時間半くらいで読めるので、さらっと読むにはいいかもしれないです。