29歳でも、年収300万円でもないのですが、タイトルにつられて読んでみました。
架空の人物「ムダ蔵」をモデルに生涯のお金の話を「ムダ蔵」の年齢と共に紹介されています。マネー教育がほとんどされない日本では、こういう本で少しでもお金との付き合い方を学ぶのは必要かと思います。すごく読みやすいので、ぱっと読めます。
なかなか「ムダ蔵」のようにイレギュラーバウンドがない人生はないかと思いますが、自分のこれからのライフイベントを考えながら、読んでみるといいかもしれないです。
個人的には、資産形成のところは結構参考になりました。貯金だけしているといつまでも働き続けないといけないですからね。少しでもお金に働いてもらえるように自分のポートフォリオも考えなおすいいきっかけです。
