書くことに対して、自分の中でまだまだハードルが高い状態が続いており、色々と本を読み漁っています。先日紹介した「10倍速く書ける超スピード読書術」につづいて、また「書く」ことに関する本を読みました。それが、「100倍クリックされる超WEBライティング実践テク60」です。
ターゲットを細かく設定する
書く前に読む人を細かく設定することの重要性をコチラの本でも同じように言われていました。漠然とした誰かに向けて書くより、細かく設定された◯◯さんに向けて書くほうが断然書きやすいということですね。
タイトルのつけ方
タイトルのつけ方にはそうとうなページ数が割かれており、それだけ重要度が高いことがわかります。
ただ、この本に書いてあるままにタイトルをつけるとちょっと胡散臭い記事になりそうです。あくまでに参考に留めておくのが良いです。
いかがでしたか?はやめたほうがよい
本書では、序文と締め文の書き方も解説されていますが、締め文のでだしは、「いかがでしたか?」がいいと紹介されていました。
自分はいかがでしたか?とある記事は、とりあえず怪しい炬燵記事が多いと思っているので、ちょっとないかなぁと思いました。
ざっくりとウェブライディングをつかむにはいいのですが、小手先のテクニックが多いので、「10倍速く書ける超スピード読書術」のほうがおすすめですね。所々、使えそうな内容もあるので、基礎を身に着けた上で自分が「使えそうなところはつかう」くらいで読むのがちょうど良さそうです。
190ページほどでしたので、1時間もあれば読み終わりますよ。