少し前になりますが、AERA2012-12-10号の「なくなる仕事 残る仕事」に興味を惹かれて購入。
ページ数的にはそれほど多くはなかったが、気になった点を備忘録にエントリー。
これからのワークシフトに関して、当たり前といえば当たり前だが、ゼネラリストは生き残れず、ひとつの会社でしか通用しないスキルも意味をなさない。かといって、スペシャリストとしてひとつの分野を極めるだけでは生き残れないので、複数分野の専門知識・技能を連続的に修得することが必要なる。
また、以前は孤独な競争だったのが、協力してイノベーションを起こす働き方で、食えるだけの仕事から情熱を傾けられる有意義な専門知識や技能が身につく仕事を見つけられるかどうかが肝になってくるようだ。
自分の提供できる価値をいかに他者とつながりながら仕事に変えていけるかが今後生き残れるかどうかのラインになりそうだ。