おっさんこそ服に少し気を使うだけで全然印象が変わる

3.0

いつの間にかいい年になっていたのですが、未だに大学生の時に裏原で買ったTシャツを大事に持っていたりします。

同窓会や子どもの行事で保護者が集まると、おしゃれな人ってめちゃくちゃ限られているように感じませんか?

夏場だと、スネくらいまでの長さの中途半端な長さのズボンにTシャツで、足元はクロックスだったりします。

なんで、そんな格好で外に出られるのか理解不能ですが、たぶんそういう人は若い頃からそういう格好していたように思います。

自分は頭も薄くなり、体はだいぶたるんできましたが、ここ数年は実年齢より上に見られることがほとんどないです。
(20代はおっさんと呼ばれていましたが・・・)

ハゲてきたこともあり、服装には人一倍気を使うようにしているかもしれません。

とりあえず、若い頃に似合っていた格好がほぼ使えなくなり、リセールバリューのない服はすべて捨てて、ユニクロで揃え直しました。

以前持っていた服はそれはそれは学生や独身時代に大枚はたいて買った高級なものばかりだったので、捨てるまでにかなり時間がかかりましたが、思い切って捨てました。

クタクタのブランド物着るよりは、ピシッとしたユニクロを来ている方がおしゃれに見えるからです。

定番がわかってきたと以前書きましたが、定番を定期的に買い換えていくスタイルにかえました。

ハゲたおっさんが、昔の服着てるほど痛いことはないので、そこらへんは非常に気を使うようになりました。

大人な服装を心がけています。

例えば、夏の半パンスタイルですが、こちらも以前はかなり膝丈くらいのハーフパンツをはいていたのですが、今は膝上10cmくらいの気持ち短いかなという長さショートパンツをはいています。裾は少し広がったものにして、それにシンプルな無地のTシャツを合わせています。

足元は、スリッポンタイプのものにして、靴下は全く見えないものをはいています。これだけでも「おしゃれですね」と言われるので不思議です。

ただ、少し服に気を使うようにするだけで、大人としての余裕がでるようになりました。無理した格好をしていないので、変に周りの目も気になりません。

おしゃれに必要なのはロジック

こういうファッションスタイルに目覚めたきっかけはMB氏の書籍でした。

最初に出た「最速でおしゃれに見せる方法」を読んで、まずはそのまま取り入れてみました。

彼の言う、「日本人はアメカジに寄りすぎているので、ドレス寄りにすることで一気におしゃれになる」というのは非常に納得です。

最近も以下の本を読みました。こちらもお金は全然かかってないのにどれもおしゃれにみえるアイテムばかりです。

おしゃれに見えるロジックを取り入れて、かっこいいおっさんになりませんか?

あ、あと、髪は薄くなったら剃るか超短髪しか選択肢が無いことだけは肝に銘じておきましょう。