わかっちゃいるけど、なかなか重い腰が上がらない自分への戒めに小山昇さんが書かれた「絶対に会社を潰さない 社長の営業」読みました。
絶対に会社を潰さない 社長の営業
言ってることはタイトルのまんまです。中小企業では社長がトップ営業マンであるかどうかで業績が決まってくるようです。本書はその理由から、社長が営業する際のアドバイスがこんこんと語られています。
社長が会社にいて良いことなどひとつもありません。自分もうんうんと机の前で唸ってばかりでなにか仕事をした気になっていましたが、やはり社長は外にでてなんぼなんですね。そして、どんな小さな会社でも社長は社長なので、その名刺の威力は強いという言葉に勇気づけられました。
営業に行くのが嫌だと思っていた自分がふっと営業に行ってみようかと思わせてくれる本です。
恥かいていいし、数こなせば慣れてくるそうです。
外に出てお客さんと話すことで見えてくることもありますしね。
- 自分は誰なのか?
- うちの会社はどういう会社なのか?
- この電話の目的は何なのか?
この3点がしっかりしていれば、営業電話はバッチリなようです。
やるしかないですね。